News -新着情報-
2018.09.28
田中くんの道具紹介
今回は、ある機械をご紹介します。

それは糸巻き機です。
この機械では太巻きの糸を使って新たに巻きの糸を作る事が出来ます。

毎日使う機械ではありませんが、糸の在庫本数以上に同色の糸が必要な場合、個口を増やす為に使います。
デザイン・仕様によりますが8本あれば、ある程度縫い上げることが出来ます。ただデザインによっては色々なミシンを使うため、15本以上使うことがあります。
在庫は全ての糸を多く用意しているわけではないため、太巻きから増やす事が出来るのは非常に便利で助かります。


((こちら←←をクリックしていただくと動画にとびます。)

動画では1本だけ巻いていますが、この機械では同時に2本巻くことも可能です。

今後も縫製に関わるさまざまな道具等をご紹介していきます。

2018.08.31
田中くんのメンテナンス4
今回は、メンテナンスといってもミシンではなく、握り鋏です。

縫製する上で毎日使う握り鋏ですが、やはり使えば使うほど切れなくなってきます。

少しでも切れ味が落ちると作業スピードに影響しますし、少なからずストレスにもなりますので、定期的に握り鋏のメンテナンス(研ぐ・角度の調整・物によっては錆落とし)をしています。




角度は何かしらの衝撃により、刃の部分が少し曲がった時に調整しています。
少し曲がった状態で使い続けると、摩耗が早く切れる刃が長く持ちません。
となると1番は衝撃を与えない・落とさないですね。
研ぎは中砥石・仕上げ砥石を、錆落としは耐水サンドペーパーを数種類使って磨きあげます。

今回は握り鋏でしたが、他に裁ち鋏やボタンホールミシンの切り込みを入れるメスも研いだりしています。
研ぎのようにミシン以外のメンテナンスもしていますのでまたご紹介していきます!

2018.07.27
田中くんのメンテナンス3
今回は写真のこの装置をご紹介いたします。

この装置、一般的にはあまり見かける事がないように思いますが、こちらは押さえの圧力を調整するためにあります。
この装置を取り付ける場合はコンプレッサーが必要になり、そのコンプレッサーで圧縮した空気をミシンに送る事で通常の調整より、圧倒的に軽くでき、又、押さえの圧力を数値化できる事で作業がしやすくなります。
より軽くできる分、この装置を取り付けているミシンは前回ご紹介の高さを調整という事が不要の場合もあります。

Kauri縫製では他にも二本針ミシン等にも使用しています。(つまりは工場内には空気を送るためのホースが張り巡らせてあります。)

他にも細かな装置がまだまだありますので少しずつですが今後ご紹介していきたいと思います!

2018.06.29
田中くんのメンテナンス2
今回は特にカットソー素材で必要になるミシンの調整をご紹介いたします。


伸縮する素材を縫う際に大切な押さえの力。
この押さえの力を調整する際に、圧力だけでは生地を押さえる力がある程度の弱さまでしか調整できません。
ただ、カットソー素材等は、伸びないように押さえを極力弱く調整しないといけないため、圧力ではなく押さえの高さを調整しています。
押さえの高さはネジ1つで簡単に調整できるようになっており、生地の厚みが1㎝あれば押さえも針板から1㎝上で固定する事が出来ます。
この際、上げすぎ等は目飛びの原因になるので少し加減が必要になりますが。。。

このような調整をすることで、よりスムーズに、よりきれいに縫製をする事が日々出来ています。

以上、知っているようで知らない。。。かもしれない(僕は数ヶ月前まで知りませんでした。。。)調整方法でした!

2018.05.31
田中くんのメンテナンス
今回は、弊社工場にあるミシンのメンテナンスについてご紹介します。

今年の3月に入社した田中くんは、以前の職場でメンテナンスをやっていたこともあり、
勉強も兼ねてKauriのミシンのメンテナンスを担当してくれています。


田中くん
「縫製をしていると少し気になる不具合が生じたため、原因を探る事に!!
不具合というのも布地を押さえる力がごく稀に乱れるというもので、今回は修理ではなく、押さえに関わるパーツを全て掃除する事にしました。
普段あまり開けない部分の掃除になりましたが、少しの隙間から入った埃が溜まり、いずれ他の部分の調子を悪くする要因にもなるので改めて定期的なメンテナンスが大切だと感じました。」

こんな些細な事でも、
縫いこさんのストレスを和らげてくれるのでしょうね。


ミシン屋さんにメンテナンスを依頼しないといけないところ、田中くんのおかげで、すぐに対応してもらえます。
もっともっと分解して、経験値を上げていって下さい!!